認知症予防のための運動習慣Work
TROUBLEこんなお悩みありませんか
- 物忘れが増えたといわれる
- 物忘れが増えたらどうしようと不安だ
- 太っている(肥満体型)・メタボリックシンドロームである
- 高齢の親が認知症にならないか心配だ
- 認知症になりたくない・認知症になってほしくないと思う
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認知症予防のための運動
当院では認知症予防の一環として「歩き方の指導(ノルディックウォーキング)」や「日常動作の指導」に特に力を入れて取り組んでおります。
近年はアルツハイマー病の予防として適度な運動が注目されるとともに、症状と運動不足(生活習慣病)との関連性が指摘されています。 -
なぜ運動が予防になるの?
日常生活にともなう軽度な運動は、身体と脳神経の機能に刺激を与えることで機能を改善するといわれています。人が身体を動かすときは、脳からの指示が神経を通して筋肉へ伝わっています。
それと同時に筋肉が脳へ信号を発信することで脳が刺激を受けます。このことから脳と身体(筋肉)は刺激しあっていることが分かります。
認知症の予防を助けるのは、日常の延長にある散歩やウォーキングのような「軽めの運動」です。適度に体を動かすことだけでも、全身の血の巡りがよくなり、血行が促進されると細胞も活き活きと働きやすくなります。 -
地域で見守ることの大切さ
高齢者の方に歩くことをおすすめする理由は、健康面だけではありません。家の周囲を歩くことを習慣にして、その際にできれば同じように散歩をしている方々や近隣の方々とあいさつのような軽いコミュニケーションをとってみましょう。
近ごろは近所づきあいが減っているといわれていますが、高齢者(とくに一人暮らしの方)こそ周囲とのコミュニケーションが大切です。顔なじみの人に「いつもと様子が違うと感じたとき」「しばらく顔を見かけないとき」は民生委員に連絡をしてもらえるようにお願いをしておくことで、なんらかの問題が起きたときに早期の対応をしてもらえるかもしれません。
当院の施術
認知症予防の運動講習
<メニュー内容>
・歩き方(ノルディックウォーキング)の指導
・日常動作の指導(立ち上がり方や座り方など)
ご本人様だけでなく、ご希望であれば付き添いの方にも說明させていただきます。ひとりひとりのペースにあわせたトレーニングを行いますのでご安心ください。
・認知症サポーター育成 ※詳しくは認知症サポーター検索してください。
<注意事項>
歩きやすいスニーカーと服装でお越しください。
<メッセージ>
当院では、正しい認知症予防の説明を行います。それに伴い体に負担のかからない運動を主体とした運動指導を行います。
予防の第一歩として正しい認知症の知識を得ることが早期発見につながります。運動を習慣づけるのに早すぎるという事はありません。日常的な運動習慣は認知症予防だけではなく普段の体調不良の改善にも効果的です。
正しいウォーキング、体の使い方を行う事で転倒リスクも軽減し寝たきりの予防にもつながります。不安のあるかた、興味のある方は一度ご相談ください。
* 認知症サポーター(キャラバンメイト育成講習とは異なります、キャラバンメイト講習希望の方はその旨をお伝えください。)