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最近多い症状「頭痛」その原因って・・
本日のお悩み
2020.07.03
久しぶりの更新になります、つばきです。
最近多いお悩み
梅雨の時期から季節の変わり目に多いのが頭痛です。
なんか毎年言うてるのですが
毎年きっちりこの時期に増えますね、頭痛。
なぜ毎年もしくは一度よくなった不調(腰痛、肩こり等も含む)がぶり返すのか?
答えは簡単ですね、治ってないからです。
以前、脳神経の専門のお医者さんと話しをしたのですが
単純に頭痛の原因は200近く!
薬局で痛め止めだけ飲んで過ぎるのを待っているだけではよくなりません
それはあくまでも対症療法。しっかりと治すことが重要です。
頭痛には命に係わる物も多く、たかが頭痛と侮ってはいけません
次回はその頭痛の種類、当院では何ができるのかを紹介していきますね。
その前に命に係わる重篤なものだけ簡単に紹介しておきますね
突然の強烈な痛みや徐々に増強する痛み、手足の麻痺や言葉のもつれ、発熱などを伴った頭痛など、 とにかく「これまでに経験したことのない頭痛」ならば即、救急車で脳神経外科を受診することです。 ● くも膜下出血 急に頭を殴られたような激痛が特徴です。 (殴られたことのない方はガーン!といった痛み) 振り返って誰もいなければ病院へ行きましょう。 数日前に、前兆となる経験したことのないような 軽い頭痛が起きることもあります。 ●脳出血 多くが高血圧の方に起こります。 急激な頭痛が生じ、短時間で痛みはピークに達します。 頭痛が軽くても手足のマヒ、言葉のもつれ等がみられます。 ●脳腫瘍―脳にできた腫瘍が大きくなるにつれて、痛みもだんだんと強くなります。 できた部位によっては、手足の麻痺や視力障害などが出ます。 ●髄膜炎・脳炎―ウイルスや細菌の感染が髄膜に及び、高熱とともにズキンズキンという激しい頭痛が起こります。 首の後ろが硬くなるのも特徴です。炎症が脳まで及ぶと脳炎となり、麻痺や意識障害が起きます。この場合は、神経内科を受診します。 ●慢性硬膜下血腫―頭をぶつけたこと(あるいは軽い衝撃)が原因で、頭骨の下にある硬膜とくも膜の間に徐々に出血し 、1~2カ月後に血腫が脳を圧迫して頭痛が起こります。とくにお年寄りに起きやすく、ぼんやりしたり、 物忘れや尿失禁なども出たりして痴呆症に間違われることもあります。血腫を取り除く治療をすれば、症状はなくなります。 |
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